2013年01月04日

ストーリーのない物語

目を閉じることによって、反って見えて来る絵があるとするならば。ストーリーを忘却することによって、反って紡がれて来る物語があっても不思議ではないのではないか。目を閉じることによって反って見えて来る絵画群を、少なくとも1つは私はもっている。その絵画群に囲まれて、私は震える。その震えは破壊的なものでなく、心地よいめまいといった類いの震えだ。直接身体の芯に心地よいめまいを感じさせる物語。そんな物語がどこかにあるはずだと、私は思う。ストーリーを追いすぎる。ストーリーを追いすぎる生は、反ってストーリーに追われて生を失う。そう自戒を込めて。年頭に改めて思った。


posted by はまべせいや at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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