2010年08月21日

風のおと

ジャーでは重すぎる。シャーでは単純すぎる。ルルーではきらめく感じが足りない。いったいぼくは・・・。先ほどからそんなことだけが、ぐるぐると廻っている。そういえば自転車が惰性の乗り物だとは、だれから聞いたのだっけ。あまりにも平坦で。あまりにも真っ直ぐで。ぼくが起こした風だけに包まれているものだから。たとえば、ビー玉をかき混ぜる音。たとえば、トンボの飛ぶ羽の音。たとえば、・・・。
ベートーベンは・・・、
作曲をした。
聴覚を失って、なお。
どこに、あったか。どこから、きたか。
リールとはよく言ったものだ。りるりるりるりる。やっぱり違う。もう着いちゃった。その先の岸辺まで行きたかった、のに。



posted by はまべせいや at 05:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 黒の部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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