2010年07月05日

満ちるとき

丸めた銀紙を広げたような
海がゆるゆると揺れている
ちゃぷりちゃぷり
足元の岩に寄せては返し
吹く風は肌になじんで
なつなつと
いつから いつまで
そんな問いをどこか遠くへ吹き流す
この ときを
手の平に撫でながら
やんわりと受け止める
あっ、微熱
じんわりと潮が満ち
潮溜まりから ぽろり
鎖骨には水滴が

posted by はまべせいや at 05:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 疑問のウラガワ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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