2010年04月07日

湯船にて

すうっと消えて、ただ温かさに包まれて。湯船に掛けた肘が滑って、がくりと落ちる。かつてぼくは“そこ”にいた。やがてはそこに還ってゆく。“そこ”とは“それ”と考えても不思議はないかも知れない。雨の日にアスファルトの上におびただしい数のミミズがうごめいていたのをよく見たものだと。そんなことを思い出しながら考えた。

posted by はまべせいや at 04:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 黒の部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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