2010年03月06日

前後不覚

血流が緩やかになれば人はめまいを覚える。血流が速くなっても人はめまいを覚える。めまいに身を任せれば酔いが回り、酔いが回れば前後を失う。人は横たわってまぶたを閉じることによっても、長い距離を走ることによっても前後不覚に陥る。人は放心しても、思考しても前後不覚に陥る。人はいとも簡単に前後不覚に陥るが、前後不覚ということを制御することがなかなか難しい。

posted by はまべせいや at 04:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 「K氏」をたどる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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