2010年08月15日

小春の予感

そよ風にほころぶ―影
まぶしくて
何もかもにほほ笑んでいた
春の記憶
気まぐれな風に静止したり壊れたり
凝視して、見失って
定めのように踊っていた
夏の記憶
しみ渡る風に透きとおる
いとおしみ
ひとしずくがすべてと知った
秋のキオク
風絶えて揺らぐことなく
引き込まれて
ぜんたい、肌に感じる
もう木枯らしが吹こうとも
決して失うことのない
小春の予感
凍てつくときを静かに見守る

posted by はまべせいや at 04:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 疑問のウラガワ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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